太陽光発電への期待


太陽光発電の可能な量
 太陽光のエネルギーは膨大で、地上で実際に利用可能な量だけで世界のエネルギー
消費量の約50倍と見積もられる。
地球に降り注ぐ太陽光の総エネルギー量173000 TWのうち僅か40 TWが光合成を経て
有機物を生成する。
人間活動で消費するエネルギー量はさらに少なく14 TWである。
仮にゴビ砂漠に現在市販されている太陽電池を敷き詰めれば、全人類のエネルギー
需要量に匹敵する発電量が得られる計算である。

生産に必要な原料
 生産に必要な原料は豊富で少なくとも2050年頃までの予測需要は十分満たせる。
シリコンを用いる太陽電池では資源量は事実上無限とされる。
シリコンを用いない太陽電池はインジウムなどの資源が将来的に制約要因になる
可能性があるが、技術的に使用量を減らせば2050年以降も利用可能とされる。
太陽電池専用シリコン原料生産技術は様々なものが実用化され、精製に必要な
エネルギーやコストが大幅に削減されるとされる。

日本国内では、どれだけ導入できるか。
潜在的には必要量よりも桁違いに多い設備量(7984GWp = 約8TWp分)が導入可能と
見積もられるが、実際の導入量は安定電力供給の電源構成上の観点から決まると見られる。
導入可能な設備量は102GWp-202GWp程度とされる。
建造物へのソーラーパネル設置により期待される導入量が多く、将来の導入可能量は
戸建住宅53GWp(ギガワットピーク)、集合住宅22GWp、大型産業施設53GWp、公共施設14GWp、
その他60GWpとされる。 
太陽光発電の累計導入設備量が100GWp(=1億kWp)になれば日本の年間総発電量の
約10%に相当する。
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